Webディレクターが転職するときに準備で必要な5つのこと

この記事を書いた人
adminをフォローする
面接の準備

面接は準備が大切です。特にWEBディレクターの面接において、「プレゼン力」を試されます。面接でうまくトークが出来ない人にディレクションはできない
そう思われて当然だと思います。

コンペをするときに、プレゼン資料を用意するように、面接プレゼン資料を作成すれば、比較的面接が通りやすくなります。

具体的な準備の方法を紹介していきます。

企業リサーチ

Googleのニュースタブを活用する

まず、企業研究をする上でまずリサーチすることは
「企業名」で検索して、Googleのニュースタブを見るようにしましょう。

LINE株式会社の場合

・その会社が直近リリースした案件
・職場見学レポート
・ブログの記事

などの情報を知ることができます。

プレスリリースが出ているということはその会社が力を入れている商材である可能性が高いです。(もしくは注力している分野)
その会社が直近リリースした案件は覚えておいて、面接で話せるようにしましょう。

リアル店舗がある場合は実際に店舗に行く

実店舗を持つ業種の場合、Googleの店舗情報のレビューを見るようにしましょう。
どういうレビューの書き込みがあるのか、その対策を検討する必要があります。
実際に店舗に行ってみて、その感想をメモしておきましょう。

ECがある場合は実際に商品を購入する

ECの場合、実際に商品を購入しておきましょう。
ECにおいて「購入導線」は極めて重要なパーツです。面接で「購入導線」の改善提案をできるとアピールにつながりやすいと思います。
その「購入導線」は体験しないと見えてこない部分が多いです。
・クレジットカードの入力はしやすいか
・暗証番号の入力はわかりやすいか
・購入した商品の梱包は丁寧か
・わかりにくくて離脱しかけた部分はどこか
などを意識して、実際に購入体験の感想から、課題点をまとめて、面接でアピールしましょう。
基本、「購入しないで面接に行く」という人は多いです。
「購入するかしないか」後に記載する「熱量が高いか」という部分に絡んでくるので、
購入金額は少額で構わないので、購入するようにしましょう。

企業に合わせた自己紹介を作る

自己紹介をテンプレで話せば確実に落ちます。
自分のキャリアと面接をしている会社が求めるキャリアを合わせて話すようにしましょう。
例えば、
・制作ベンダーへのディレクション、品質管理
と募集要項にある場合、過去にやった案件の中で「ベンダーコントールしたことがある案件」を中心に話すように自己紹介を変更しましょう。

相手に気持ちに立って、ディレクションするコミュニケーション手法は基本的に面接でも同じです。

自分のキャリアの整理して、共通点をアピールするようにしましょう。

志望理由は「自分の将来のビジョン」と「熱量」を追加する

志望理由は過去の経験から未来を描くようにする

「御社の成長性を感じているから」や「〇〇の分野でNo1の業界だから」など企業目線のみの志望理由だと弱いです。
・過去の経験(今までに得たもの)
・現在の状況(改善したいと思っているもの)
・転職先(転職することで叶う未来)
を整理して話すようにしましょう。

私の場合、
過去の経験:「制作会社で作って終わりな環境」で働いていて、「事業会社でグロースすること環境」を求めた
現在:事業会社で働いているが、大企業なので、細分化された業務をしており、制作会社での経験が活きない
未来:事業会社という共通点があり、従業員規模が少なく、裁量が多い職場

御社は〇〇業界でNo1で直近〇〇というサービスをリリースしたりしていますが、(企業研究で得た情報)
少数精鋭で裁量が多い環境と認識しております。
過去の経験を活かしつつ、現状の細分化された業務ではなく、仕事を通して、スキルを伸ばせる御社で働きたいと思って志望しました。

という感じで話すことが多いかなと思います。

基本中の基本ですが、前向きな転職理由で話すことが大事です。

テキストで書き起こす

上記のことを実践していても、いきなり面接でうまく話しにくいことがあります。
具体的に、テキストに書き起こして、整理しておきましょう。
Zoomによるオンライン面接の場合、その書き起こしメモを見ながら、面接に挑むことも可能です。

「入社したい」と自分に暗示をかける

企業に惚れ込むことが大事です。
採用する側からして、同じような能力の人を比較する場合、「熱量が高い人」の方が面接が通りやすいです。
「熱量」とはその会社に絶対に入りたいという想いです。
まず、気持ちを伝えるには自分の気持ちにウソがあってはウソがばれます。
なので、「自分はこの会社が本当に好きだ」と思い、面接に挑みましょう。
もし、「どうしても、好きになれない」と思うならば、その会社は「自分がマッチしていない」ということになると思います。
「共通点」を探して、面接に挑み、面接に行っても、好きになれない場合は辞退することも検討が必要です。

質問の時間で対話力をアピールする

実際に自分が働ているシチュエーションを想像してみる

面接において、質問は大切なものですが、いきなりはなかなか思い浮かびづらいので、
質問は入社した初日や働いているイメージをすると浮かびやすいです。

デザイナーは内製なのか?外注なのか?
KPIは何に設定しているのか?
グループ会社との協業はあるのか?
メンバーは何人の部署なのか?
メンバーの男女比率や年齢層は?
どういった職場なのか?

などがあるかなと思います。

会社をディスった質問をする

少し前に、ECの場合の購入導線の話をしました。
相手からの質問で、「当社のサイトで使いにくい部分はありますか?」などあれば、よいですが、
なければ、自分からぶちこみましょう。

・実際に商品を購入してみたのですが、クレジットカードの入力がわかりずらく、離脱しかけました。
このあたりの改善は現在着手しているのでしょうか?
・御社が手掛けているアプリをダウンロードしましたが、短時間でローコストで作るためにパッケージのテンプレートを使用しているのはわかるのですが、
企業によって、UXは変えるべきだと思っています。「テンプレートで対応すべき部分」と「フルスクラッチで対応すべき」の境界線はどう考えていますか?

など、ディスってから、自分なりの改善プランを用意できれば完璧です。

質問は「わからないことを聞く」場所ではない。面接の流れを自分に変える場面。

質問は逆面接の場面であって、わからないことを聞く場所ではないです。
わからないことなんで、ググれば出てきます。

さきほどの「ディスった質問」と同じですが、
・「自分はこんなに調べています」という熱量を伝える場所
・(上級者向け)対話できる人間とアピールする場所
です。

質問をしたときに、「KPIは何に設定しているのか?」と聞いた時に、
「CVRの向上です」と返ってきたとします。
そこで、「ありがとうございます」で終わったら落ちます。
「『CVRの向上』のことですが、広告売上や購入前にCTRによってもCVRが変わってくると思います。
このあたりの指標は重要視されていないのでしょうか?」
など、返ってきた答えに関して、踏み込むようにしましょう。

KPIは言われなくても、ECならCVRや売上ですし、サービスならDAUかMAUです。
その答えが返ってくると想定して、踏む込んだ「質問の返答の質問」も用意しておきましょう。

「対話力」をアピールする必要があります。
WEBディレクターという職業で必要なのは、「相手から情報を引き出す力」や「対話によってクライアントの要望を具体化する力」です。
相手の答えに対して、さらに追加質問ができるかというのは、対話力がないと難しい場面が多いです。

「対話力」アピールを忘れないでおきましょう。

若手WEBディレクターだとなかなか難しいかもしれません。
その場合は無理に対話しようとする必要はありません。
20代の場合は、「素直さ」が重要になってくると思うので、「素直さ」を前面に出すようにしましょう。

30代以上でWEBディレクターの転職する場合、「対話力」が厳しいかもしれません。
日々の仕事で「対話力」を身につける訓練しておきましょう。

対話力が難しい場合、素直さを前面に出そう

仕事をするにあたって、「うまく回りと合わせられるのか」ということも指標にひとつです。
なので、素直さをアピールするようにしましょう。

具体的には、
・ひねくれた質問をしない
・相づちを「はい!」と元気よく答える
・笑顔を見せる
などがポイントです。

このあたりは面接のテクニックで具体的に掘り下げて、記事にしようと思います。

「最後の転職にしたい」というエピソードを準備する

「転職を繰り返しそう」と思われてしまうと面接で通らない可能性があります。
なので、「この転職を最後にしたい」という想いをきちんと伝えましょう。
具体的な年齢のエピソードをもとに、伝えると効果的です。

27〜29歳の場合:いろんな経験をしてきたが、自分がやりたい方向性が固まってきた。
30歳になるまでに自分の社会人経験をもとに、最適な職場で力を発揮していきたい。
30〜34歳の場合:35歳という転職の区切りの年齢の前に、自分のキャリア志向とあった会社で安定的に働きたいと思っている。
35歳の場合:35歳という転職の区切りの年齢に来てしまった。5年後や10年後を見据えて、安定的に働きたいと思っている。
36歳〜39歳の場合:40歳以降の転職は厳しいと認識している。最後の転職先と考えたときに、面接を通して、御社の〇〇(人がベスト)と一緒に働きたいと思った。
40歳以降:〇〇歳となったが、やはり自分がやりたい仕事で満足して働きたい。

という形で、「年齢」を理由に最後の転職感を出すと納得を得やすいと思います。

最後に

いろんな角度から面接の準備を紹介してきました。
まとめると、
・企業研究をする
・自分のキャリアを企業の欲しい人物像に合わせる
・熱量を伝える
・質問は対話力を見せる
・志望理由は過去の経験から未来を描くものにする
という感じでしょうか。

WEBディレクターの方に何か役に立てたなら、嬉しいです。

次回は「転職エージェントの利用の仕方」を記事にしようと思います!

ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました